東京ミッドタウンの 21_21 Design Sightでは、現在、「未来のかけら ー科学とデザインの実験室」展が開催中(〜9月8日まで)。その展示物のひとつに、映画『自在』の特別エディションが紹介されています。
この展示に関連して、7月19日の夕方17時から、同展キュレーターの山中俊治氏と、稲見自在化身体プロジェクトの研究統括・稲見昌彦氏、そして遠藤麻衣子監督によるトークイベントが行われます。
山中氏は、デザインの世界を長年にわたって切り拓いてきた工学者でありデザイナー。社会で広く使われるプロダクトやUIのみならず、研究者たちとのコラボレーションによるロボットのプロトタイプなど、数々のデザインの進化形を打ち出してきました。そんな山中氏に、映画『自在』では、主人公がかける「三つ目のメガネ」を特別にデザインしていただいています。
科学研究、デザイン、映画という分野を超えるコラボレーションによって生み出された映画『自在』は、「未来のかけら」のひとつのビジョン。3氏によるお話では、その制作の舞台裏や、作品に対する思い、自在化身体という科学研究がもたらす未来が語り合われます。
日時:2024年7月19日 (金)17時〜18時半(開場16:30)
場所:21_21 DESIGN SIGHTギャラリー1&2 B1Fロビー
料金:無料(ただし、当日の入場券が必要)
定員:50名
詳細・お申し込みは下記「21_21 Design Sight」ウェブページをご覧ください。
https://www.2121designsight.jp/program/future_elements/events/240719.html
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